GLORY DAYS

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大東亜共栄圏

政府は太平洋戦争の目的を、欧州列強の支配からアジアを開放し
新しい秩序の「大東亜共栄圏」を建設することだと強調した。
しかし、実際は軍事占領の当面の目的が戦争のための資源獲得にあり、
そのため、現地の歴史や文化を無視した軍政当局が、日本語の教育や神社参拝の強要、
強制労働、集会の禁止などの施策をとった。

中国や東南アジアでは、食料・石油・ゴム・木材・鉱石などを
強制的に取り立て労務者を集めた。
占領地域の物資は日本軍が発行する軍票(戦地での紙幣の代用)によって奪われた。
食料の強制的な取立てや、戦禍による国土の荒廃に自然災害が加わり、
各地で餓死者が出て、特にベトナムでは200万人に及んだといわれる。
マレー半島では、華僑が中国の政権を援助しているとして4、5万人ともいわれる人々が殺害された。

朝鮮では「皇民化」政策をすすめ、日本語の使用や名前を日本式に改める創氏改名を強要した。
朝鮮内の軍需工場で低賃金で雇用したほか、約70万人を日本本土に強制連行して
過酷な条件で危険な作業に従事させた。また、多くの女性が挺身隊に集められた。
朝鮮をはじめ中国やフィリピンなど日本の占領地では、
多数の女性が集められ従軍慰安婦にかりだされた。

こうしたことから、日本軍はしだいに住民の抵抗運動に悩まされるようになった。
中国・朝鮮やフィリピン・マレー半島・ベトナムなど、東南アジアの抗日運動は広がり
戦後の開放と独立を準備していた。日本の敗戦後、旧植民地支配者の軍と戦い
自力で独立を勝ち取り、結局、アジアにおける欧米の植民地は一掃された。
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