GLORY DAYS

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打撃フォームの流行り廃り

何を隠そう、ただいま教育実習真っ最中なのです。
この日は、放課後野球部に顔を出した訳ですよ。

そこで、先生から言われた一言は
「1年生の(トス)バッティングを見ておいてくれ。」

「(エッ、打撃ですか!?)あ、ハイ。分かりました。」

とりあえず返事はしたが、打撃はどこをどう指導して良いやら
皆目検討がつかない状態。
とはいえ、何もフォームをいじるだけがコーチの仕事ではないということを
思い出して、まずは、部員全体を眺めてみる。

コーン、コーン、コーン・・・


(凄いなぁ。みんな良い打球を飛ばすなぁ…。
 こんな子たちに自分が教えられるようなことなんてあるか?)


ある部員の構えを見ていると、どこかで見たような構え。
バットを高い位置で構えて、スイングの直前に前後に揺らすような動き…。

夏の甲子園で1試合3本塁打した平田良介(現中日)だ!

だけど、彼の場合、バットの重さに筋力が追いついていないのか
スイングに移る前に、一回腕が下がってしまっている。
これは、ちょっとな…。
「バットは重たくないか? 打ち出すときに既にバットが倒れている。」と声をかけてみた。

それからもう一人。
左打席から、鋭い打球を打ち込んでいるが、一連の動きがどうも窮屈に見える。
最初に構えたときは真っ直ぐに立てているのに、スイングに移ると、
必要以上に自分の身体を縮めこんでいるような感じ。
要するに猫背のような姿勢から打っている。
このフォームで打っていたら、身体に余計な負担がかかるのでは?
打つときも身体を真っ直ぐしたままで打つように言ってみる。

その時の会話。
「駒田みたいに、すくい上げるスイングになっているよ。」
「駒田・・・?(キョトンとしている。)」
「(しまった、知らないか。)ああ、忘れて忘れて。」

考えたら、駒田が目立ったのって98年だもんなぁ。
この子達は、まだ年齢一桁全開ですよ。

それから、右打席でオープンスタンスに構える部員。
感じとしてはまさに西武ライオンズの和田一浩。
ただし、何球かに一回、腕だけで打ちに行っていて、下半身がついていっていない。

彼の場合は「腕だけで打っている」と一声かけるだけで良かった。


それにしても現代の高校球児にとって、
「大阪桐蔭の」平田良介は憧れの存在なんだろうな。
だから、まずはフォームを参考にしようと考える。

これって面白いよね。
その時その時で打撃フォームの参考にされる選手が違ってくる。
あと5年もすれば、また違う選手が真似されるようになるんだろうな。
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